全力野球!大谷翔平MVP!秘訣は習慣と積み重ね!

こんにちは、矢内綾乃です。


12月に入り、一段と寒くなってきましたね。


私は寒さに負けずに全力で野球をやってます。

先週も仕事仲間と一緒に野球をやってました。

いつでも全力野球!


野球といえば、日本だけでなく世界で活躍する日本人がいます。

それは大谷翔平選手です。


大谷選手は今年メジャーリーグのMVPの最終候補の3人に選ばれました。


しかも去年はMVP!

MVPはレギュラーシーズンの中で1番活躍した選手に贈られる賞です。

全米野球記者協会に所属する記者30人の投票によって決められます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221108/k10013884081000.html


野球少年達が憧れるメジャーリーグで試合に出ること自体すごいことなのにさらに大活躍してしまうなんて。

もうあっぱれです!


今回は海を渡って大活躍する大谷選手の強さの秘訣について。


■全米が大絶賛する大谷選手の活躍!

大谷選手は2012年のプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに1位指名されて高卒で入団しました。

2013年のプロ1年目からピッチャーとバッターを両方やるという「二刀流」で注目を浴びる。

そして、ファンの期待を超える活躍をされ続けています。


2016年4年目にピッチャーとバッターの両部門でベストナインを受賞され、リーグMVPに輝きました。

※ベストナインとはプロ野球のシーズンを通して、それぞれのポジションで最も成績が良かった人に贈られる賞です。


2018年6年目にはメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍してプレー。

アメリカでも「二刀流」として活躍。

2021年にはシーズンMVP。

イチロー選手以来、日本人史上2人目の快挙を達成しました!


本当にすごいです。


ちなみに大谷選手は現在、28歳。

24歳でアメリカに行き、メジャーリーグでプレーをしています。

20代で世界を股にかけて闘っている日本人を見て感動しました。


どうしてここまでの活躍ができているのか、気になりますね。


■強さの秘訣は高校時代に隠されていた

大谷選手の強さの秘訣には様々な要素があると思いますが、その一つは高校時代からあるそうです。

それは「原田メゾット」というものでした。

https://president.jp/articles/-/53691


みなさん、聞いたことありますでしょうか?

テレビで紹介されているそうです。


原田メソッドには5つのツールがあり、その中のひとつが曼荼羅のような図、オープンウインドウ64(OW64)です。
これだけを見ると、「OW64が大谷選手の成功のもとなのか」と思ってしまいますが、OW64だけを作成しても十分な効果があるとはいえません。原田メソッドでは、結果を出すためのシナリオ作りとして長期目的・目標設定用紙を作成し、その達成に必要な行動をOW64に記しているので、長期目的・目標設定用紙とOW64はセットで行う必要があります。
それだけではなく、振り返りのための日誌や習慣形成のためのルーティンチェック表を毎日つけて、目標達成のための行動ができたかを確認しています。また、シナリオは1年や四半期など短期間で設定するものなので、何のためにその目標を立てるのかをロジックツリーとして構築することも大切です。つまり原田メソッドは、ロジックツリー、長期目的・目標設定用紙、OW64、日誌、ルーティンチェック表の5つのツールによって実践されるということを念頭に置いてください。

引用:大谷翔平を超一流にした「目標設定・自己分析・実現シナリオ」全手法 花巻東高時代のノートがすごい | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)


気になる方はぜひ調べてみてください。


大谷選手は高校一年生の時から「原田メゾット」をやっていたそうです。

ちなみに高校一年生で甲子園に出場していない時にプロ野球チーム8球団からドラフト1位という目標を掲げていたそうです。

既に高い目標を持って努力されていたことが伝わりますね。


■目的・目標からくる日々の習慣と積み重ねが大事!


大谷選手は原田メゾットを通して、目的と目標を明確にし、そのための行動をOW64で行い、日誌やルーティンチェック表で振り返ることをしているそうです。

それを毎日、継続している。

その積み重ねが大谷選手の自信になり、結果に結び付いている。


結果を出そうと思ったら「自分はできる」という自己効力感がないとパフォーマンスは上がりません。自己効力感が高い人を分析すると、結果予期と効力予期という2つの感覚を持っていることが多いのです。結果予期は目標を達成したときのイメージを明確に持つことで、効力予期は目標達成のために自分で行動を起こしていくことなのですが、この2つが働いていることを自己効力感、つまり自信と呼んでいます。

引用:大谷翔平を超一流にした「目標設定・自己分析・実現シナリオ」全手法 花巻東高時代のノートがすごい | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)


結果の原因が詰まっていました。

日々の習慣と積み重ねが今の結果を作り出していることが分かりますね。


そして、それは目的と目標を明確にしているからこそ。


事業も同じです。

立ち上げて簡単に成功することは難しいです。

仮に成功したとしても、それは一時的なものが多い。


毎日の色んな人達の積み重ねで事業は成り立っています。

そう思うと一緒に頑張る仕事仲間や協力会社、お客様に感謝です。

皆さんのおかげで上手くいくと感じております。


これからも事業を通じて、関わった人達が人生豊かだと思えるように頑張っていきます。


女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

矢内綾乃(やない あやの) 猫と自然とのびのび育った幼少期。 勉強はできる方で宇宙に興味があったこともあり、北海道大学院で量子物理学を専攻することに。 その甲斐あってNECでエンジニアとして働くも、人との出会いをきっかけに より自由で豊かな人生を送るため、経営者の道を志しました。 2児のママ業と多角化経営の両立をやり遂げるため、子どもたちからママみたいになりたい!と言われるように日々挑戦中です!