【考え方】心理テクニックを、上手く使う♪

一貫性の原理

自分の行動を一貫したものにしようとする心理


返報性の原理

他人から施しや行為を受けたらお返しをしなければという感情になる心理


マーケティングで使われる心理テクニックとして、このような原理があるそうです。


例)

デパートで試食をしてしまうと、強く勧められたらなかなか断れなくなってしまいます。

まして、可愛い女の子だと尚更、、、なんてことも。


例)

また、洋服屋さんで試着をしてしまうと、

何かを買わざるを得なくなってしまいます。これだけ時間と手間を定員さんに費やしてもらって、どういうものが欲しいかも伝えてチョイスしてもらったのに、

急に「やはりいらない」とか、いえない。。。


うわー、この例当てはまるなぁーと思ってしまうのは、、、

私自身です( *´艸`)


引くに引けなくて、これまでの人生でほんとは買わなくてもよかったお菓子や、洋服をどれだけ買ってきたことでしょう(笑)


しかし、この心理、普段消極的な私にとっては良いことでもあると思います。

なにせ優柔不断な正確なため、もしも「100%自分で決めて」と言われてしまったとしたら、

理由もなく、「今度にします」と言ってしまうタイプだから、

もし私に強く勧めてくれる人がいなかったら、

代り映えのない洋服をきて、安心できる同じものばかりたべ、あまり出かけない、ちょっとつまらない人生になっていたかもしれません。


特に、今取り組んでいるいくつかの事業は、どれもこれも『引くに引けずにやり続けた結果、成果になった』ようなものです。

一度、見て触れてやるといった自分の行動に一貫性が欲しかったし、

時間と労力をいただいたなら、それに見合うお返しをしなければ、自分への信義に反する、という気持ちが強く働いてきたことは確かです。


怠けようとする自分を追い込むために、周囲に自分の目標を宣言したのもよい効果でした!(^^)!


心理効果をあながち懐疑的にみるだけでなく、

自分の逃げ癖を防ぐ効果に使ってもいいかもしれませんね♪♪


本日の格言☆

目標への道において、

手を抜いてはいけません。

私たちの脳は、

自分が手を抜いたことに

気づいており、

いつまでもそれが残ります。

by ミハイ・チクセントミハイ(アメリカ心理学者)


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 矢内綾乃

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女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

矢内綾乃(やない あやの) 猫と自然とのびのび育った幼少期。 勉強はできる方で宇宙に興味があったこともあり、北海道大学院で量子物理学を専攻することに。 その甲斐あってNECでエンジニアとして働くも、人との出会いをきっかけに より自由で豊かな人生を送るため、経営者の道を志しました。 2児のママ業と多角化経営の両立をやり遂げるため、子どもたちからママみたいになりたい!と言われるように日々挑戦中です!