こんにちは、矢内綾乃です。
9月となり暦上では秋に差し掛かりましたが、昼間の暑さはまだまだ続いていますね。
朝や夜はやや過ごしやすくなってきたのではないでしょうか。
秋といえば、皆さん何を思い浮かべますか。
紅葉、食欲、読書などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
紅葉の時期での旅行はとても趣があり、個人的に大好きな旅行シーズンです。
先日、大尊敬する女性経営者にお誘いいただき一緒に仕事をしている経営仲間と
「箱根・翠松園」という風情のある豪華ホテルにご一緒させていただきました。
歴史から学ぶ!箱根ガラスの森美術館!
東京から目的のホテルまで、車で約2時間ほど。
寄り道しながら向かいます。
まず到着した場所は、「箱根ガラスの森美術館」という日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館。
ヴェネチアン・グラスをご存じない方は、ぜひリンクをチェックしてみてください。
美しく神聖な作品や空間がとても綺麗で、ゆっくりと鑑賞できます。
幅広い年齢層の方々が来館されており、ご家族やカップルで行かれるのも良い思い出作りになりそうでした。
大尊敬する女性経営者の話を少しすると、その方は私が経営を目指すきっかけとなった方です。
幸運にも車での移動中で多くのお話を聞くことができました。
今でこそ大成功されていますが、立ち上げの頃の苦悩や挑戦など多くの経験をされてきたとのこと。
過去の歴史ある作品を集約し展示されて美術館が成り立っているように、
今の私があるのも先人の方々が歴史を築いてきてくださったからだなと振り返る学びの時間となりました。
納税。形は変わっても、変わらないもの。
美術館を出て小腹が空いたため、「竹やぶ」というお蕎麦屋さんでランチ。
美味しい!!!
開放感のある店内で自然を感じながら食べるそばがきは、より一層幸福度を高めました。
この場所は、江戸時代、参勤交代の休憩処だったようです。
参勤交代はご存知の通り、幕府が各地の大名の経済力を削ぐことで、幕府に対する反乱を起こさせないようにするための制度ですよね。
現在はどうなのでしょうか。
現在は、全国民が直接的にも間接的にも税金を収めていますよね。
時代が変わっても体制は変わっていないことに気づかせられる時間でもありました。
翠松園!付加価値の提供とは!
箱根・翠松園へ到着!
皆さん、翠松園をご存知でしょうか。
カトープレジャーグループの展開するラグジュアリーリゾートの一つです。
カトープレジャーグループは、他にも「ふふ系列」など豪華なリゾート施設を展開しています。
今回はその中でも三井財閥の別荘でもあった、箱根・翠松園のラグジュアリースイートに宿泊。
当時優雅に暮らしていた方々を想像し歴史を感じながら、尊敬する女性経営者や経営仲間との時間を楽しみました。
ディナーは本当に美味しい!
そして美味しいだけでなく、ドライアイスで刺身を冷やすなど様々な演出があり、付加価値を提供するとはこういうことかと経営の観点で学びの時間となりました。
食事の中で大尊敬する女性経営者のお話がとても印象的でした。
共に仕事をする仲間が豊かになるため、経営者としての今後の方針や計画、若手に期待することなどを聞きました。
この仲間で今以上の基準で繁栄するコミュニティを作ることに腹を括りたくなる時間でした。
このような愛情深い方とご一緒に仕事ができること、性別や年齢関係なく挑戦できる場の価値に改めて気づかされました。改めて、お誘いいただき感謝いたします。
私も大尊敬する女性経営者のように、
仲間と共に豊かになっていくためにさらに基準を上げて仕事をしていきます。
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