映画「キングダム」から、経営者として仲間と共に成長することの重要性を学ぶ。

こんにちは、矢内綾乃です。

この夏はスポーツに旅行にアクティブに活動する機会が多く、自宅にいるよりもどこか出かけている方が多いと言っても過言ではない日々を過ごしました!

よく仕事仲間からは「あやのさんって意外とアクティブですね!」や「あやのさんと一緒にスポーツすると負けず嫌いがよくわかります」なんて言われることがあります。

たしかに言われてみれば、子どものころからキラキラ・胸キュンの少女漫画よりも友情・努力・勝利がアツい少年漫画の方を好んでいたので大人になってもその影響があるのかもしれません!

そして、この夏は大好きな少年漫画「キングダム」の第三作目が公開されたので、今回は仕事仲間数人と一緒に見に行ってきました!

主人公・信の心の成長と師と仰ぐ王騎将軍の関係性の変化

まず映画を見て思ったのは、信と王騎将軍の関係性が前作よりグッと縮まっていることに感動しました。

前作までは会うことすらままならないような距離感だったけれども、信の諦めない信念や伍の仲間との関わりの一貫性に対して、王騎将軍が突き動かされたんだと感じました。

王騎将軍が信の才能を素直に評価し、さらに自分の元で成長させたいという想いがひしひしと伝わりました。

映画を通して見ると、側近として常に近くにいるわけではないけれど、大きな決断をする時には互いに対する信頼を置いていることがすごくわかり胸が打たれます。

信頼する仲間こそが成長の活力、戦闘集団「伍」の絆

わたしの中のキングダムの醍醐味と言えるのが、信を中心に仲間が集い戦闘集団「伍」が一瞬一瞬の出来事を通じる中で、命を懸け合えるほどの関係性が築かれていく瞬間が何より面白く、かっこいいなぁと感じる部分です!

信は類稀なる戦闘能力を持っていますが、リーダーシップの能力が初めから備わっていたわけではなく、その真っ直ぐな思いで「伍」の仲間と関わることで、リーダーシップを育み成長していってるんだと思います。

そして「伍」の仲間たちも、最初は地位も名声もない信に対して信頼やリスペクトはありませんでした。しかし、一貫性を持って戦いに挑む姿や仲間想いの一面をみて、徐々に信頼していきます。

本当にピンチになった時に信を支えるシーンは、私も一緒に仕事をする仲間と、ピンチの時こそ背中を預けあって信頼を紡ぎあってきた自負があるので、すごく感動しました...!

絆を育むには、みんなで集まればできるのではなく、その居る場所で自分自身がどのような行動をするか、共に手を取り合う仲間に対してどんな想いで接するかなのではないかなと感じました。

経営者として仲間と共に成長することの重要性を再認識。仲間と共に創る未来がより楽しみです!

主人公である信が、王騎将軍という偉大な師との絆を深めていくシーンや、仲間との様々な経験のなかで信頼を築き、リーダーシップを高めて成長していく様子は、多くの経営者が自身の育成に似たものを感じられるのではないでしょうか。
わたし自身、若手の経営者を育成している身として、とても感慨深くなる時間でした。

わたしの周りには、次世代を担う経営者を志す若者が多く、わたしを師と仰いでくれているのですが、そんな彼らのために、わたしも体が動くうちは共に成長をし続けて最大限の成果を更新し続けていきたいです。

信のように力強い仲間が、より高みを目指して努力をし続け、次世代を担う経営者になっていく。
それはきっと、天下の代将軍になるために教えてくれと頼んできた信に対して王騎将軍が自分の元で修行させたことに重なると思います。

「あやのさんのようになりたい!」と伝えてくれる仲間も多いからこそ、わたし自身もさらに努力をし、次世代の経営者を生む経営者になっていきたいですね。

これから、新たな事業に取り組むことが決まっていますが、それにチャレンジできるのは信頼できる仲間の支えがあるからです。
描いている今後のビジョンを叶えていくために、私は今日も仲間と共にチャレンジしていきます!

女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

矢内綾乃(やない あやの) 猫と自然とのびのび育った幼少期。 勉強はできる方で宇宙に興味があったこともあり、北海道大学院で量子物理学を専攻することに。 その甲斐あってNECでエンジニアとして働くも、人との出会いをきっかけに より自由で豊かな人生を送るため、経営者の道を志しました。 2児のママ業と多角化経営の両立をやり遂げるため、子どもたちからママみたいになりたい!と言われるように日々挑戦中です!