四日目
今回は、陣痛が始まってから、4時間半とかなり早く産むことができました♪
1回目の、死闘12時間と何が違ったのでしょう!?
最も違ったのは、事前の情報の取り方にありました!!!
1回目は、怖さのあまり、何かリスクはないか、危険なことを自分はしてしまわないか、
という視点からインターネットのネガティブな情報ばかりとってしまいました。。。
出血があった場合に、どう危険か、、
お産に苦しんだ人の体験談、、
もしもの場合、、
そんな情報をチェックしまくり、備えて病院に行きましたが、気持ちは下がりまくり_:(´ཀ`」 ∠):
自分だけ痛い、大変、なぜ男の人(旦那さん)は人ごとなのか、etc…
心のどこかで、(「あー 痛いな、逃げたいな」)と思っていると、お産はぜーんぜん進まず。
どういきんで良いかもわからず、助産師さんには「いきみ方が違うんです」「赤ちゃんが苦しいですよ」と怒られっぱなし。
そんな1回目を踏まえて、2回目はポジティブな情報を取りまくりました!
ネガティブな情報はシャットアウト!
特に、MINMIさんの体験談をYouTubeで見たり、楽曲「キセキ」(←赤ちゃんの歌)をリピート再生したり、助産師さんの勇気づけ動画も見ました!
大発見だったのは、お母さんが苦しんだり、お産が長引いたりすると実際にお腹の中の赤ちゃんも苦しいのだということ。
お母さんの臍帯を通じてのみ、栄養や酸素を受け取る赤ちゃんは、お母さんが苦しくて酸素濃度が薄くなると、赤ちゃんも酸素が届かなくなって苦しいんだそうです。
お産を奇跡の体験だと思い、あまり辛い思いをぜずに産むお母さんは、「赤ちゃんが苦しくならずに元気に出てくるように」って、「赤ちゃん頑張れー!頑張れー!」っていう気持ちでお産に望んでいるみたいなんです。
実際に、自分が痛いとか辛いとか、自分のことにフォーカスしていた1回目は地獄のように大変だったのに、「赤ちゃん、頑張れー、頑張れー!お母さんも頑張るからね」って思ったり、声に出した今回はパワーが湧いてきて、辛さも落ち着き具合も断然違い、速く出産することができました☆
スポ根漫画によくある、主人公が精神力で奇跡をおこす!みたいなストーリーを(「そんな事あるわけないじゃん。気持ちじゃなく、現実では実力がものをいうんだよー!」)とか思ってしまう私ですが、
今回の体験で、
「人を想う気持ち」や「ポジティブな未来にフォーカスする」というメンタルは、確実にフィジカルに繋がっていて、瞬間の力や忍耐力、決断力を引き出すんだ
ということを身をもって、ありありと感じました。
本日の格言☆
何にフォーカスするかは自由だが、何にフォーカスするかで人生は変わる
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