【経営】税金のはなし

前回、出産費用やら助成金のことを書いたので、

久しぶりに”税金”に向き合って見ました☆


住民税 ー 10%

社会保険料 ー 14%

所得税 ー 5%〜45%

課税所得金額195万円以下の場合、合計28%

段階的に上がっていきますが、課税所得金額が4,000万円を超えると、実に合計68%

が税金になるのです(@@)


1年12ヶ月に換算すると、

税率28%の場合は、4月に入社したとすると、4月5月6月中旬までの3ヶ月半は税金の為、

税率68%の場合は、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月は税金の為、12月に入ってようやく自分のお金になる給料が手に入る、、、という感覚です。

会社に入った時のエピソード。


一年目の時に手取りをもらって生活をしていて、

二年目の時に、昇級をました!その額は、5,000円。

同期で「えー!それだけぇ!?」という悲痛な声が上がったのは言うまでもありませんが、それ以上に、税金というのは、前年度の所得が確定したら、そこから算出して本年度に収めます。

二年目からガッツリ税金の支払いが発生して、使えるお金はむしろ下がってしまいましたとさ、チャンチャン。

という経験がありました。


その後も、先輩方が昇級をする中で、累進課税のボーダーを超えてしまうと実際の手取りはほとんど増えない、なんてボヤキを聞いたことがあります。

頑張れば頑張るほど、報われにくくなる、なんて変ですよね( ´Д`)y━・~~


そして、それ以外でも、消費税、酒税、たばこ税、固定資産税、贈与税、固定資産税、、、etc…

私の住んでいる港区には、特別区民税、特別復興支援税なんてのもあります、支払っていますが、一体なんの税金なのか、もうわかりません☆


時代劇の、年貢米をほとんど取って行ってしまう悪代官のストーリーを、とても人ごととは思えなくなります(><)

「自分の会社を作る」と言うのは、これからの時代、より必要になってくるのかもしれませんね。


本日の格言☆

経営者なんて想像できない?

自分の人生の経営者は、自分しかいないんだよ。

女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

矢内綾乃(やない あやの) 猫と自然とのびのび育った幼少期。 勉強はできる方で宇宙に興味があったこともあり、北海道大学院で量子物理学を専攻することに。 その甲斐あってNECでエンジニアとして働くも、人との出会いをきっかけに より自由で豊かな人生を送るため、経営者の道を志しました。 2児のママ業と多角化経営の両立をやり遂げるため、子どもたちからママみたいになりたい!と言われるように日々挑戦中です!