こんにちは、矢内綾乃です。
今回は、先日友人たちと行ったフランスとモナコ公国の旅行について書かせていただこうと思います。
読者のなかにはフランスは行ったこともある方もいらっしゃるかもしれませんが、その中でもカンヌに行ったことがある方はいらっしゃいますか?
今回はカンヌ映画祭真っ最中フランス南東部の都市カンヌに行ってきた話になります。
カンヌとはどんなところなのか?
フランスと言えばまず出てくるのが首都パリかと思いますが、カンヌがどこにあるのかご存じでしょうか?
こちらがフランス全土の地図ですが、カンヌは右下の赤丸で囲った部分です。
出典:Google地図
地中海に面した温暖な土地で、今回旅行で訪仏している間も非常にいい天気がつづきました。
そのため高級リゾート地としても知られているような場所です。
今では世界中で知られた映画祭でもあり、ヨーロッパの三大映画祭にも数えられるカンヌ映画祭ですが、元々はイタリアのヴェネツィア国際映画祭に対抗すべく創立されたそうです。
1930年代後半はナチスによるファシズムの影響があり、それを色濃く受けていたヴェネツィア国際映画祭を回避するため、アメリカ人やイギリス人がフランスでの開催を望むようになっていったことが始まりのようです。
その結果今となっては三大映画祭にまで発展したのはすごいですね。
エミレーツ航空のビジネスクラスでのフライトと優雅な食事
さて、そんなフランス・カンヌへの旅立ちですが、エミレーツ航空を使いまずは日本から中東のドバイに向けて出発することになります。
所要時間11時間15分のフライトでしたが、今回はビジネスクラスに乗って移動することにしたので、かなり足元や席間に余裕がありとても快適でした。
写真は機内食の夕食。
2時間半のトランジットのあと、ドバイからフランスのニースに向けてまた約7時間のフライト。
飛行機の移動だけで合計18時間以上かかったので、ビジネスクラスとてもオススメです。
機内では昼食をいただきましたが、さすが中東からヨーロッパに飛ぶ飛行機、日本料理とは全然違うタイプの食事でしたが、とてもおいしかったです。
どちらもしっかり陶器のお皿で出していただきましたが、さすがビジネスクラスのホスピタリティは一味違いますね。
(お皿を用意するだけで、ひとりあたり数㎏の余分な重量を飛行機に積み込む必要があると考えると、価格が高くなるのも仕方ないと思えますね。)
ニースにあるコートダジュール空港に到着し、そこからカンヌへは電車で約30分の旅路。
左側の車窓に地中海を臨みながら、ゆったりとした旅路になりました。
憧れのレッドカーペット
日本から約21時間、ようやくカンヌに到着しました。
日本ではあまり存じ上げませんが、映画で有名なところは地名を高台に飾る傾向にあるんですかね?
まず目につくのはその街並み。
わたしの経営するBIO SOPRAがある汐留イタリア街も似たような似たような景観ではありますが、本物のヨーロッパの建築様式はやっぱりとても素敵ですね。
そして、ついにカンヌ映画祭の中心・レッドカーペットに到着しました。
まさにここがハリウッドスターはじめ多くの有名人が通ることになる場所ですね。
普段銀幕でしか見れなかったスーパースターを何人も実際に見ることができました。
映画祭の時期のカンヌは街をあげてのイベントになっていて、レッドカーペット以外にも砂浜で特設スタジオが設立されて映画が上映されていたりしました。
これまで事業をしっかりやってきた結果、今回このような場所に行くことができました。
現地では、いろいろ観光もしていましたが、同時に仕事仲間と常に連絡を取り、仕事もガンガン前進させていました。
時差が7時間あるため、フランスの夜中が日本では夕方~夜で仲間から連絡の多い時間だったので、むしろいつも以上に睡眠時間は短かったかもしれません。
今回は何人かの友人と行ってきましたが、次は自分も事業を興し、経営していくぞと今まさに頑張っている仲間と一緒に行きたいですね。
次回は、カンヌと一緒に回ってきたモナコの話を書こうかと思います
それでは。
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