こんにちは、矢内綾乃です。
今回は、先日友人たちと行ったフランスとモナコ公国の旅行の続編です。
今回はモナコ公国編になります。
フランス編は下記に載せていますので、ご興味ある方は見てみてください。
https://ayano-goodluck-days.theblog.me/posts/54106035
モナコ公国とはどんなところなのか?
モナコ公国はフランスの南東部に位置する国で、バチカン市国についで世界第2位の小さな国です。(外苑を含む皇居と同じ程度の大きさしかないそうです。)
出典:Google地図
地中海に面した温暖な気候で、高級リゾート地やタックスヘイブンの土地としても知られています。そのため、世界中の事業家や実業家などの大金持ちが集まる場所としてもとても有名な場所になります。
お金に困窮した人が少なく、警察が非常に多いこともあり、世界一治安のいい国でもあるみたいですね。
また、世界でも有名なF1グランプリのモナコグランプリ(以降、モナコGP)が開催される場所でもあります。
世界最高峰のレースとしても有名なレースですね。こちらも後で少し触れていきます。
モンテカルロ歌劇場と街中の風景
モナコで有名なもののひとつとしてカジノが挙げられます。
モナコが富裕層の国になっていった一番の要因でもあるのがカジノですが、カジノに併設されているのが、下の写真のモンテカルロ歌劇場です。
世界三大歌劇場にも上げられ、「オペラ座の怪人」でも有名なパリオペラ座を設計したシャルル・ガルニエが設計したもうひとつのオペラ座、それがモナコにあるモンテカルロ歌劇場なのです。
まるで神殿みたいな建物ですね。シンメトリーに造られてるのが非常に建築美を感じます。
また、モナコ市内を散策していると昼下がりの街中のあちらこちらでテラスで食事をしている風景を見ることができました。
写真はフェリックス・フォーレ通りで撮った一枚。
年間300日が晴れると言われているモナコにも関わらずあいにくの曇天が残念でしたが、多くの人々がゆったり過ごされているのが分かりました。
きっと、思い思いに過ごされている方の多くが事業家や実業家で大きな結果を出されている方なのでしょうね。
世界最高峰のレース:モナコGP
みなさんはF1グランプリのレースの中でもモナコGPの名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
モナコGPとは、F1グランプリの中でも最高峰と言われているレースです。
モナコの普段は公道として使用されている道路をサーキットとして使用するため、非常に狭く曲がりくねったコースとなり、非常に難易度の高いレースのようです。
今回のワーケーションでは、なんと!ちょうどモナコGPが始まる直前に行けたので、まさにモナコGPのコース設営をしていたり、街中がモナコGP一色になっていました。
こちらがモナコGPのコース!
設営には6週間程度かかるようです。
目と鼻の先をものすごいスピードと爆音で通過していくF1はとんでもない迫力でしょうね。
モナコGP開催の1週間前に訪れることができたため、街中どこもかしこも上の写真のような状態でモナコGPの熱気がすごかったです。
モナコGP開催期間中はホテルの価格がとんでもなく増額されるそうですが、次回来るときはより多くの仲間と一緒に見に来たいですね。
それでは。
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