IT業界・フリーランスへの入口に!8月エンジニア交流会を開催しました

こんにちは。矢内綾乃です。

2024年8月18日に、第10回エンジニア交流会を五反田で開催しました。

累計600人以上が参加している大人気のイベントとなっています。

今回もIT業界で働くエンジニアが中心となり、エンジニア同士でお互いの情報交換、キャリア支援担当との転職やフリーランス転身などの話で盛り上がりを見せました。

今回は特に座談会が盛り上がりました。

ゲストとして何度も参加いただいているEric氏に加え、今回は特別ゲストとして、IT・人材系の会社を経営しながら、2024年4月に著書「ITエンジニア働き方超大全 就職・転職からフリーランス、起業まで」を日経BPより出版した小野 歩氏がゲストで参加いただきました。



IT業界の未来の話からエンジニアの働き方まで内容盛りだくさんのスペシャル座談会

エンジニア交流会での座談会は、

Eric氏が、毎回パネラーとして参加いただき、IT業界の最先端の話から、Amazon、Googleで働いてきた話など毎回大好評をいただいています。

今回は、Eric氏に加えて、小野氏にも座談会のパネラーとして登壇いただきました。

小野氏からは、転職のタイミングやフリーランスになるおすすめのタイミング、またエージェント選びの大切さなどお話しいただきました。

また、今回は異業種転職でエンジニアを目指したい方も何人か参加いただいていて、目から鱗のITスクールの選び方やキャリアの描き方のお話をいただきました。

今回の座談会は特に盛り上がりを見せて、その後の歓談タイムでは、参加者同士の情報交換やキャリア支援への相談などが活発に行われていました。


盛り上がりを見せたエンジニア交流会の中身とは

今回は開催報告も含んでいるので、あらためてエンジニア交流会の内容を簡単に紹介していきます。

エンジニア交流会は、エンジニア同士が交流し情報交換できる場とするためにお酒と軽食を楽しみながら、立食形式でフランクで自由に動けてたくさんの人と情報交換できる会となっています。

参加者の中には、開発エンジニアやインフラエンジニア、SEやPG、PMOやPMそして、正社員で働いている人もいればフリーランスエンジニアとして働いている人もいます。

様々な立場の人が参加することでより価値の高い情報交換の場が提供できています。

当日は、以下のスケジュールで進行しました。

===エンジニア交流会のスケジュール===

18:50-19:00 乾杯&趣旨説明

19:00-19:15 歓談タイム

19:15-19:20 座談会パネラー紹介

19:20-19:55 座談会

19:55-20:25 歓談タイム

20:25-20:35 プチ勉強会

20:45-終了

21:00-完全撤収


エンジニア交流会では、日本のIT産業を支えるエンジニアにとって価値のある場を創り続ける

エンジニア交流会を開催してより一層強く思うのは、『情報を知ることの大切さ』です。

エンジニアの方自身が市場価値に気づいていなかったり、今後のキャリアの描き方に悩みを持っていたりすることが本当に多いなと思います。

日本は現在、深刻なITエンジニア不足に悩まされています。

だからこそ、現場で働くエンジニアには次から次へ仕事が舞い込み日々慌ただしく働いています。

また、社内にいることが多いので、外部の情報に触れることが少なく、どうしても働いている会社内で情報が止まることが多いのです。

5年10年と働いているエンジニアの方の収入が低いことに度々驚かされることがあります。

もちろん一概に収入だけではないですし、他の条件が本人の希望と合致してればよいですが、ただ単に収入が低い人も数多く見てきました。

だからこそ、エンジニア交流会の場では自分の市場価値を知るためにスキルシートの作成を進めています。

エンジニアの市場は完全に売り手市場です。

なので、他の業界よりキャリアを描きやすいのもエンジニアの魅力であります。

今回もたくさんの人が自分自身の価値や可能性に気づき、エンジニア交流会を後にしていきました。

転職やフリーランス転向の前にまずは、『情報を知る』ことが本当に重要だと思います。

これからも日本のITを支えるエンジニアの方にとってためになる会を開催したいと思います。

次回は2024年10月20日の開催となります。

皆様の参加をお待ちしています。


女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

矢内綾乃(やない あやの) 猫と自然とのびのび育った幼少期。 勉強はできる方で宇宙に興味があったこともあり、北海道大学院で量子物理学を専攻することに。 その甲斐あってNECでエンジニアとして働くも、人との出会いをきっかけに より自由で豊かな人生を送るため、経営者の道を志しました。 2児のママ業と多角化経営の両立をやり遂げるため、子どもたちからママみたいになりたい!と言われるように日々挑戦中です!