矢内綾乃です。
突然ですが、こんな気持ちになったこと、ありませんか?
仕事が嫌いなわけではない。むしろ、ちゃんとやっている。でも、なんか違う気がする。
今の状況は悪くはない。でも、ふとした瞬間に「このまま毎日を繰り返して、わたしの人生、このままでいいのかな」って思ってしまう。
そういう感覚、ありませんか?
実はわたし自身も、かつてまったく同じような漠然とした不安を抱えていた会社員でした。
「安定」の中で感じていた、小さな違和感
わたしは、北海道大学の大学院まで出て、日本電気株式会社(NEC)に入社。半導体事業部で最先端技術の開発エンジニアとして働いていました。
傍から見れば、何の不満もないキャリアだったと思います。
でも正直に言うと、毎日どこかで「本当にこれがわたしのやりたいことなんだっけ?」という問いが、頭の隅から消えませんでした。
転機は、会社の後輩に紹介してもらった、ある経営者の方との出会いでした。
その方にこう言われました。
「会社のための目標はあるようだけど、あなた自身の人生の目標は、あるの?」
……言葉に詰まりました。
会社の目標なら語れる。でも「自分がどうなりたいか」を聞かれると、何も出てこなかった。あのとき感じた「ハッ」とする感覚は、今でも忘れられません。
それがわたしの、独立への第一歩でした。
やったことは、シンプルなことだけ
「独立しよう」と決めてから、わたしがまずやったことをひとことで言えば
「すでに成果を出している人の隣で、素直に学ぶ」
ただ、それだけです。
奇抜なアイデアを出す力もなく、カリスマ的な個性があるわけでもない。そんな平凡なわたしにできることは、「素直に学ぶ」ことだけでした。
成功している人には、再現できる思考パターンや行動習慣があります。それをメンターから直接学んで、まず自分でやってみる。そこからスタートしました。
もうひとつ大切にしたのが、いきなり会社を辞めないこと。
平日の夜と週末のすべてを起業の準備に充てながら、会社員を続けました。生活を守りながら動く。当時は「布団で寝た記憶がない」くらいハードでしたが(笑)、それでも不安より楽しさのほうが大きかったです。
準備としてやってきたことは、経営・財務・組織づくりの勉強、人間関係の築き方、チームのまとめ方など。でもどれも、本を読むだけの座学ではなく、実際にやりながら身につけていきました。まずメンターと同じビジネスに取り組んで成功体験を積み、そこから複数のビジネスモデルを組み合わせて、少しずつ収益の柱を増やしていった感じです。
矢内綾乃の独立支援が生まれた背景「同じ思いの人の隣に立ちたい」
独立してから気づいたのは、あのモヤモヤを抱えたまま動けずにいる人が、本当にたくさんいるということ。
向上心はある。能力もある。でも、どこに向かえばいいかわからない。
かつてのわたしと、まったく同じ状態の人たちです。
だから今、わたしは独立を目指す方への支援をしています。株式会社UCHIAGEで展開しているのは、わたし自身が経験してきたことを体系化した、完全実践型のサポートです。
座学で学んで終わり、ではありません。メンターとして伴走しながら、一緒に考えて、一緒に動く。試行錯誤を繰り返しながら、自分の手でビジネスを育てていく感覚を、実践の中でつかんでいってもらいます。
矢内綾乃の独立支援実績。一緒に歩んできた仲間たちの、今。
株式会社UCHIAGEの独立支援を通じて、これまでに約40名が法人を設立し、6店舗が新規出店しています(2025年4月時点)。
多くは、最初は「起業なんて自分には無理」と思っていた、ごく普通の会社員や社会人です。
でも今は、自分の名前で事業をしている。自分の判断で動いている。その姿を見るたびに、「この仕事をしていてよかった」と心から思います。
最後に
あのモヤモヤを抱えていたわたしが、今こうして多くの経営者の誕生に立ち会えていること。それ自体が、わたしにとって何よりの証明です。
「自分だけが成功しても意味がない」
独立当初から持ち続けてきたこの思いを軸に、これからも一人でも多くの人が自分の人生を自分で切り拓いていけるよう、伴走し続けていきたいと思っています。
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