ヤクルトスワローズ2連覇!優勝の秘訣はチーム力!

https://www.yakult-swallows.co.jp/central_champions2022/こんにちは、矢内綾乃です。


10月に入り、だいぶ涼しくなってきましたね。

気が付いたら秋になり、紅葉が見える季節になってきました。


寒くなってきましたが、寒さに負けずに全力で野球をやっています。

仕事仲間や友人と集まって月に2回ほど平日の日中に全力野球!

みんなと一生懸命やって汗をかくのは楽しいです。

もちろん、みなさん休日の日に来られてます。


野球といえば、プロ野球のペナントレースが終わり、そろそろ日本シリーズが始まるころです。

セリーグとパリーグのどっちのチームが優勝するか楽しみですね。


今、注目されているチームといえば、ヤクルトスワローズ!


2年連続!

9度目のセリーグ優勝!

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220925/k10013836991000.html


本当におめでとうございます!!


今回はヤクルトスワローズの強さの秘訣について。


■まさに下剋上!結果の原因はチーム力!

ヤクルトスワローズの強さはチーム力にあると思います。


2021年度、2022年度と2年連続で優勝をしていますが、

2019年度、2020年度は2年連続で最下位なのです。

驚きですよね!

まさに下剋上!

https://www.yakult-swallows.co.jp/central_champions2022/


ちなみに現在のヤクルトスワローズの監督である高津さんは2020年度から1軍の監督をしています。

つまり、1年でチームを立て直して優勝に導いたのです。


なぜ、2年連続最下位だったチームが2年連続優勝をすることができたのか、

その答えは選手の優勝インタビューに隠されていました。


・ヤクルト 小川選手会長「仲間を信じて攻めること意識」
ヤクルトの選手会長、小川泰弘投手は会見で「2年連続で高津監督を胴上げできてとてもうれしいし、キャンプから連覇を目指してスタートしたので、チーム全体で団結してつらいときも進んでこられた」と心境を語りました。
25日の試合で6回無失点と好投した自身の投球については「緊張感はいつもより強かった。その中でも自分の力を発揮することがいちばんだった。自分と仲間を信じて1球1球、攻めることを意識していた」と振り返りました。


・ヤクルト 山田主将「苦しかったが本当によかった」

ヤクルトのキャプテン、山田哲人選手は会見で「めちゃくちゃうれしい。苦しかったが、なんとか目標を達成できて、本当によかった」とほっとした表情で心境を語りました。

山田選手は優勝を決めたあとグラウンドで涙を見せ、村上宗隆選手などに抱き締められる場面が見られましたが、そのときの状況について聞かれると「なおさら涙がでてきた」と恥ずかしそうに説明し「僕自身、キャプテンとして結果を出して引っ張っていくことが目標だったが、成績がよくないし、逆に足を引っ張っている試合が多かったので、そこをすごく宗には助けてもらったし、ほかの選手にもたくさんカバーしてもらった。本当に優勝できたことに感謝したい」と話していました。

引用:ヤクルト リーグ優勝 2年連続9回目 サヨナラ勝ちで【詳しく】 | NHK | プロ野球


自分だけじゃない仲間がいるからこそ、優勝できたのだと感じるインタビューでした。


ちなみにチームはシーズンを通して、ずっと調子がよかったわけではないそうです。

主力ピッチャーやレギュラーキャッチャーなどのケガや不調、夏場には新型コロナウイルスの影響で多くのレギュラーが離脱するという決して万全な状態ではない中での闘い。

一時期、巨人相手に6連敗するなど苦戦を強いられていました。


しかし、若手選手を始め、出場する他の選手の活躍によりチームは優勝!

全員でカバーし合い助け合う。

まさにチーム力!


経営でも同じですが、条件がすべて揃うタイミングなんてほとんどありません。

その中でも仕事はするのです。

そこで大事なのが、チーム力なのです。


■仲間と共に掴んだ勝利!

ヤクルトスワローズはチーム力で優勝を掴み取ったと思います。


その中でもひときわ目立つ若手選手がいました。

チーム力を引き出し、優勝に導いた立役者。

日本のプロ野球界を代表する4番に成長しました、村上宗隆選手です。


村上選手はバッターの部門で打率、打点、ホームランの数ですべて1位。

令和初であり、史上最年少の三冠王となりました。


ちなみにホームランは王貞治さんの記録「55本」を超える「56本」を打ち、日本人の記録を更新。

https://www.sanspo.com/article/20220926-FWEJOCBSIRMRBPBA2QTWL4ETMA/2/?outputType=theme_swallows


しかも現在、22歳。

ただただ驚きです。


村上選手のインタビューはこちら。

「一致団結してやることで力は大きくなり、強くなる。その『中心』に僕がいることは自覚している」。いつも先輩方に守られてきましたが、自分に言い聞かせるためにも『中心』という言葉を使いました。
でも、正直しんどかった。何より勝てないことがつらかった。気負い過ぎていた部分があったのかもしれません。『中心』を意識したことで勝敗がより重くなりました。負けが重なるほど責任を感じ、初めて『孤独』を感じていました。
苦しい日々の中、改めて感じたのは仲間の大切さでした。自分の本塁打で勝つことがあります。勝利に導くのが4番の仕事。でも、決して一人の力だけでは勝てない。それが、野球。監督やコーチ、スタメンの9人、ベンチで声を出す人、ここぞの場面で試合に出ていく人、支えてくれる裏方さん。みんながいて初めて勝てる。勝利は仲間と一緒につかむものだと気づかされました。

引用:【独占手記】ヤクルト・村上宗隆、「中心」を意識したことで重くなった勝敗 初めて感じた「孤独」「仲間の大切さ」(2/2ページ) - サンスポ (sanspo.com)


チームを支える中心選手である村上選手でも周りの人に支えられているのだと感じました。


「One for All,All for One」

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

※19世紀のフランス作家アレクサンドル・デュマ・ペールが書いた「三銃士」に出てくる言葉らしいです。


事業も同じです。

中心となる人はいますが、一人では成り立たないと思います。

チーム全員がそれぞれの役割に対してプロ意識を持って取り組むからこそ事業は成り立つと感じています。


そして、そこには大切な仲間がいる。

お互いに支えながらお互いを高め合っていく。


私もヤクルトスワローズのような仲間を大切にし、お互いに高め合うチームをつくっていきます。

そのチームにあなたがいることを楽しみにして。

女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

矢内綾乃(やない あやの) 猫と自然とのびのび育った幼少期。 勉強はできる方で宇宙に興味があったこともあり、北海道大学院で量子物理学を専攻することに。 その甲斐あってNECでエンジニアとして働くも、人との出会いをきっかけに より自由で豊かな人生を送るため、経営者の道を志しました。 2児のママ業と多角化経営の両立をやり遂げるため、子どもたちからママみたいになりたい!と言われるように日々挑戦中です!