こんにちは、矢内綾乃です。
先日、下の娘の運動会に行ってきました。
つい最近までよちよち歩きの赤ちゃんだったような気がするのに、元気いっぱい走り回っている娘ちゃん。
子どもの成長って早いですよね。
家族総出でうきうきと観戦に行きましたが、娘ちゃんの成長をこの目で見られて本当に嬉しかったです!
そんな子どもたちの成長をひとりのママとして見逃さないために、20代からの努力で時間もお金も自分の管理下に置いている状態にしていて良かったなと思います。
子どもたちから学ぶこと
運動会での娘ちゃんを通して改めて学ばせてもらったことがあります。
それは、置かれた環境のひとつひとつがその人を形作ることに大きく影響しているということです。
というのも、長女と次女では運動会に対する姿勢が全然違うのです。
同じ親から生まれ同じ家で生活しているのに、この違いは何なのかなと考えたときに、彼女らを取り巻く環境に違いがあるのだろうと考えました。
特に、親である私のそれぞれの娘ちゃんへの関わり方の違いは、そんな風に考えた原因のひとつです。
長女の時は初めての育児に戸惑うことも多く、今思えばちょっぴり過保護になっていた部分があります。
今思えば、というのは長女の育児経験がある上で、次女の時に過剰に慌てず育児に励めたから言えることではあるのですが。
次女は気に掛けすぎることがなかった分、どうやったら親の関心が向くのか、気を引くのが上手いことも面白いポイントだな、と感じています。
上に兄弟がいるか下に兄弟がいるか、どんなお友達が周りに多いかなど些細な違いはもっとたくさん!
そのような自分を取り巻く環境、身を置く環境や対人関係における成功体験によって形作られるのだろうなと、子どもたちから人を育てることの面白さを学びました。
もうひとつ気付いたこと
一生懸命運動会に取り組む次女の姿勢から気付いたことがもうひとつ。
次女は出場したいくつかの競技の中で1番になれなかったものがありました。
その時に悔しさから大泣きしていたのです。
そんな娘の姿を見て、私たち大人はこの”涙が出るほど悔しいと感じること”を、いつから受け流すようになってきたのだろう、ということに気付きました。
もちろん感情を100%表に出すことが、いつでも良いことであるとは限りません。
しかし、泣くほど悔しいということは、裏を返せばその分”全力で取り組んだ証”である、と思うのです。
この運動会でのエピソードを話すと、たいていの人は「可愛いね」「一生懸命だね」と娘のことを褒めます。
とても嬉しいですしありがたいことですが、これを自分事として捉えて「私もあの仕事の時、泣くほど悔しかったんだ」と言える人に魅力を感じました。
自分自身の仕事や人生に、無邪気な子供と同じくらい全力で取り組んでいる人はやっぱり応援したくなります。
最後に
子どもたちから学ぶことはたくさんありますが、そんな子どもたちと長い時間を共にできる今の状態がやっぱり最高だなと感じています。
冒頭にも書きましたが、子どもたちの日々の成長を感じられるのがとても嬉しいことですし、理想から逆算した努力をしてきてとてもよかったです。
ひとりのママとして、ひとりの女性経営者として娘のように全力で仕事に取り組んで応援される人になるべく、今日もハードワークしていきます!
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