【出産】子育てってどうなの!? 1日目〜出産〜

出産、新生児の子育てで、あっという間の1ヶ月ちょっとでした( ´∀`)

出産というのは一生の中でなかなかない体験なので、退院までの5日間をレポートしてみたいと思います♪


8月18日 AM6:00

予定日より2日遅れ。朝出血があったので、もしかして〜と思う。

お腹は全然痛くないです。

(「ただの尿モレか!?」)程度の、破水っぽい感じなので、病院に電話!


マメ知識として、

陣痛(=お腹が痛い)は、感覚が空いていてまだ当分生まれそうもない場合は病院に行っても返される場合もあるんですが、破水は羊水を入れている袋が破けちゃったということなので、そこから感染したり、急に破水量が増えて赤ちゃんを守れなくなったりするとたいへんなので、基本すぐに入院です。


8月18日 AM9:00

病院に電話したところ、入院の準備をして来てください、とのことで準備をしてタクシーに乗る。

ちょうど9時ごろに、分娩待機室につき、診察。

確かに破水してますね、ということで入院。

そして、ちょっとお腹痛いかな〜となって来ました!


8月18日 AM10:00

ちょっとお腹が時々痛いかなーという気はするものの、大したことはない。。。こんなもんだっけー?と思う。


8月18日 AM11:00

お腹が痛い間隔がだんだん狭くなってくる。

でもまだ余裕があるので携帯をいじりながら、『陣痛来ました』なるアプリをダウンロード!


8月18日 AM12:00

お腹がどんどん、どんどん痛くなるo(`ω´ )o

というか、オニ痛い!!痛い!!!痛くなる間隔も、10分を切って来ました!

旦那様には、「さっき陣痛がき始めて、ゆっくり間隔が短くなっていくと思う〜」とLINEしましたが、一気にきたようです☆

「陣痛来ました」ログの一部始終です_φ( ̄ー ̄ )↓

この後の手記は、ぜひ「進撃の巨人」の冒頭のナレーションを頭の中で流しながら読んで下さい!!笑

壁の上から超大型巨人が顔を出している、あのシーンですね!


(その日、人類は思い出した。

 奴らに支配されていた恐怖を。

 鳥かごの中に囚われていた屈辱を。)


その日、あやのは思い出した。

陣痛が終わらない恐怖を。

分娩待機室で悶絶した屈辱を。

そう、、、思い出しました!第一子を産んだ時のあの痛みを!

むしろ、なぜ忘れていたんでしょう。忘れることができたんでしょう、、、!!!

、、、PM1:00


ーーー回想ーーー

2014年10月、一人目の時は、味わったことのない痛みにわけがわからず、12時間の悶絶の末、第一子を出産しました。

夕方に病院に入り、産ぶ声を聞いたのは、夜が開けた8時前。

12時間もいきみ続けることが、人間に可能なのでしょうか!?!?

ただ、これは私だけでなく、世の中のお母さんは皆経験していること。

12時間は初産婦さんの平均なんだそうです。

隣で「リラックスして頑張れ〜」などとお気楽なことをいう旦那さんの鼻の穴にスイカを突っ込んでこの気持ちを共有したい!!!

ーーーーーーーー


因みに、「陣痛来ました」のログは、11:57:50 で途絶えています。そんな余裕はなくなりました。


PM2:00

前回長引いいた経験を元に、今回は、痛みが和らぐ態勢をとらず、敢えて立ったり、歩いたりしました!

赤ちゃんが下に下がってくるお手伝いです☆

痛くても、早く出産した方がいい!!

なぜなら、赤ちゃんも苦しくなってしまうから!!!


PM2:20ごろ

陣痛の間隔も3分をきり、子宮口も7cmになって来たということで、分娩室に移動。

だいたい子宮口が10cmくらいのことを全開といい、赤ちゃんが通れる広さで産まれる準備が整った状態なのだそうです。


PM2:30ごろ

立合うはずだった、旦那さんにLINEで電話!「もう、産まれそう」と告げる(笑)

分娩台の上で電話できるとは、さすがに2回目はちょっとは余裕があるみたいです。

痛いけど!


PM3:00ごろ

部屋の中に、お医者さん、助産師さん、赤ちゃんを取り上げる人、4、5人がわらわらと入って来て、出産まじかなのを肌で感じます。


「はい、吸ってー、はいてー、息んでー!!!」助産師さんが声をかけてくれます。

TVでよく見る、あのシーンですね。


「はい、のけぞらないで!身体を丸めてねー!目を瞑らないで開いて、力入れまーす」

たくさんのアドバイスが飛んで来ます。聞いてる場合じゃないくらい痛いんだけど、長引くのは嫌なので、とにかく一生懸命、素直に従う。

長引いて、お母さんが苦しいと、赤ちゃんの臍の緒からの酸素濃度の低下して、赤ちゃんも苦しいんです。


自分の痛みに注意を向けるより、赤ちゃんを助けよう!!!と思うと、頑張れることを発見!!!


「赤ちゃん、下がって来てるよー!もうちょっとで産まれますよ」

元気が出る声かけです、もうちょっとー!!


「会陰切開しますねー」

お股の皮膚が充分に伸びてなくて赤ちゃんが出にくい場合には、その部分をでっかい手術用のハサミで切ります_:(´ཀ`」 ∠):


ばちんっ

痛い、というより、アツっという感じ。

最初、ギャアァァァーーー!!!と思ったけど、約7割くらいの妊婦さんは、この会陰切開をやるそうなので、結講当たり前みたいです。


「頭が見えて来ましたよー!髪の毛もフサフサですよ!もうちょっとです!次の陣痛で、思いっきりいきみましょうかー!」

気合が入ります!!!


「赤ちゃん、頭出て来ましたよー!最後に、軽くいきんでください」


オギャア、オギャア、フエフエ


こんにちは、初めまして、赤ちゃん♡


旦那さん、間に合わず(^^)チーン


でも、とっても幸せな気分になりました♪


さて、明日は、産後の病院の日々を書きたいと思います(^ー^)


今日の格言☆

自分の痛みの事ばかり考えるより、これから産まれようと頑張っている赤ちゃんを助けることを考えましょう!

女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

矢内綾乃(やない あやの) 猫と自然とのびのび育った幼少期。 勉強はできる方で宇宙に興味があったこともあり、北海道大学院で量子物理学を専攻することに。 その甲斐あってNECでエンジニアとして働くも、人との出会いをきっかけに より自由で豊かな人生を送るため、経営者の道を志しました。 2児のママ業と多角化経営の両立をやり遂げるため、子どもたちからママみたいになりたい!と言われるように日々挑戦中です!