前回も、今回も、出産するときには田町の愛育病院にお世話になってます。
他の病院を知りませんが、愛育病院はとっても清潔で、看護士さんの雰囲気が良くて、気にいっています(^^)
東京都内の、ブランド産院御三家と言われていて、
・愛育病院
・山王病院
・聖路加国際病院
がそれにあたるそうですよ☆
さて、
二日目。
赤ちゃんは、産まれた日の夜は、基本的に新生児室で預かることがほとんどだそうです☆
産後で疲れているお母さんへの配慮や、赤ちゃんの事故を防ぐためでしょうか。
朝起きて朝食をとった後に、新生児室に迎えに行来ます。
新生児室には赤ちゃんがたくさんいて、毎日たくさん子どもが産まれていることにびっくりします。
我が子とのご対面と、これから長く続く一緒にいる時間のスタートです♪
感慨深いですね~☆
幸せいっぱいの気持ちに包まれて♡♡
と、言いたいところですが、実は身体は満身創痍です。
ここで、突然、変な質問をしますね!
ーーーーー
あなたの恋人が、全治8ヶ月の事故に会い、入院しました。
しかしその人は、あなたを気にかけ、あなたを笑顔にしようと笑顔を向けてきます。
あなたが泣くならすぐさま抱きしめ、あなたのお腹が空いたなら、怪我を押しても食事の用意までしようとするのです。
そんな人、いると思いますか?
ーーーーー
出産は病気ではないですし、表面的な外傷は無いから大丈夫なように思われがちですが、
実は、全治8ヶ月相当の怪我と同等なのだそうです。
赤ちゃんが外の世界に産まれるのと同時に、赤ちゃんに栄養を送っていた”胎盤”というものが要らなくなり、子宮の奥から剥がれ落ちます。
この時の状態は、ちょうど片腕の皮膚がまるまる剥がれているようなものです。
形と大きさでいうと、お好み焼サイズの皮膚が剥がれ落ちているのです。
動いたり、寝ていても、血がドバッと出るような感覚があります。
さらに会陰切開した場合には、何針も縫っているので、痛くてまともに座れません(><)
ついでに、出産時の息みやらホルモンバランスの急変、ストレスなんかで頭痛がズキズキ。
赤ちゃんにおっぱいをあげて幸せな気持ちになりたいですが、まだ慣れてないため裂傷になったり、乳腺がズキズキ痛んだりして、これまた痛い(><)
子宮収縮剤や、感染を防ぐ抗生物質で、顔はむくみっぱなしです。。。
今は医療が進んでいるため、さまざまなケアがありますが、昔の人たちはどうしてたのでしょう(@@;)
3時間毎の授乳 → おしっこ → うんち → 授乳 → おしっこ → うんち たまに自分の食事
を繰り返していると、あっという間に日が暮れて夜になります。
夜も休むことなく、3時間毎の授乳 → おしっこ → うんち → 授乳 → おしっこ → うんち
因みに、この3時間毎の授乳をサボると、普段優しい看護士さんに本気注意されます(´-ω-`)
どうです!?
みんなのお母さんは凄い!確実に凄い!!!
ありがとう!!まさこ!!!(←私の母) 怒ったり、泣いたり、わがまま言ったりしてごめんね!
本当にありがとうー!!
お母さんが、抱きしめ、許し、これからの私の未来を信頼してくれた両腕は、今も私の近くにあります。
(あ、まだ生きてますよ、うちのお母さん^^))
明日は、病院のご飯や、景色、お部屋について書きたいと思います(^^)
本日の格言☆
母の抱擁は、彼女が放した後もずっと続く
0コメント