こんにちは、矢内綾乃です。
2024年もあっという間に3ヶ月間が過ぎようとしています。
来月からは新年度ということで、新しい環境や新しい出会いなど、なにかと変化がある時期かと思います。そのため、今月から来月にかけて送別会や懇親会などで食事やお酒の量も増える方も多いのではないでしょうか?
私自身も仕事+αで人と会うため、食事やお酒の量が増えます。
20代の頃は無限に飲みまくっていましたが、今では体のコンディションのためにもある程度のセーブが必要だなと感じています。そう思うのも、自分の仕事に直結するからです!
仕事、プライベートが全力であるための健康管理はもちろんのこと、小売事業(natural style BIO SOPRA Tokyo)でオーガニック商品を扱っているオーナーとして、外見の姿も一つのディスプレイであることを意識しています。
なぜなら、見た目が不摂生に見えるとそのお店のイメージにマイナスを与えてしまう可能性があるからです。それを踏まえ、健康的に美しくあり続ける手段として「ファスティング」をすることにしました。
真似することで学んでいく!ファスティングを始めるきっかけは憧れの存在があってこそ!
ファスティングをするきっかけは、経営者として立ち上げの時から苦楽をともにした仲間の女性経営者の影響があります。その方もオーガニック商品の小売店を経営しており、健康に関する講師の活動もしています。
今も変わらず、美しさをキープしている秘訣がファスティングにありました。
「誰から見ても素敵だと思われる印象を与えている人のようになりたい♪」
「ファスティングなら私もチャレンジできそう!」
と思い、真似するところから始めました。
私がお手本にしている経営の師匠からは「学ぶということは、その結果を作り出している人の行動を真似すること。学ぶの語源は真似ぶ」と教わってきました。
初心者でも始めやすい、「準備期-断食期-回復期」ごとに摂取するものに考慮してスタート。
準備期は、胃にやさしい食事をとって体内の糖を減らすことで、ファスティング時にかかる身体の負担を和らげる期間になります。準備期の日数は、ファスティング期と同じぐらいの期間を取ることがポイントです。
断食期は、酵素ドリンクを。いまだに一口目を飲んだ時の衝撃は忘れません。笑
この時期は水分を取るのがすごく大事で、普段より1日2リットルは水分を取ることに意識をしました。
回復期は、胃に優しい重湯や味噌汁などの「回復食」を食べるようにしました。
ファスティング後の体は栄養素を吸収しやすいため、この期間に「何を食べるのか」が健康な体をつくる上で重要とされています。
「準備期-断食期-回復期」の期間全てが大事です!
どれか1つの期間を抜かしてしまうと、目標とする結果を得ることができません。
健康な体をつくられるどころか、逆に体調を崩してしまいます。
そのため、慣れないことをやる時ほど、正しい情報を得ることが大事です。
経営者としての立ち上げの時期に、「自己流を捨てた方が、早く成果が生みだせる」と学んだことがあります。
それもそのはず!自己流では満足のいく結果を生みだしていないから、いろんな方法を調べるのです。
体の内側から健康を実感!健康であるから仕事の効率も上がります
今回は初心者ということもあり、短期間のファスティングでした。
体の内側に休息を与えることで、その後の仕事はもちろんのこと、私生活でもパフォーマンスが良くなりました。
私自身の過去を振り返ってみると、学生時代からハードな生活をしてきました。
バイクサークルやお酒、社会人3年目までは終電帰りで毎日残業(このご時世ではあり得ないですね!笑)が当たり前なので、ベストコンディションではなかったと思います。
経営の立ち上げ時期にはWワークをしていたこともあり、体のコンディションを整えることが大事なことだと体感しました。
10年以上仕事はもちろん、プライベートも全力でベストな状態にこだわり続けたところ、理想の結果が出ました。そのため、今がベストコンディションだと錯覚することもあります。
年齢を重ねるごとに、数ヶ月前までや去年までは感じていなかった体の不調に気づく機会が増えてきました。
それが故、信頼できる仕事仲間に仕事を任せっきりになってしまうこともあります。
最高の仲間と仕事ができる有り難みをしみじみと感じるとともに、一緒に創りあげたらもっと楽しかったなと思うことがあります。意外と寂しがりやな自分に気づきました。
楽しみながら毎日生活できるのは、仲間のおかげとともに自分自身の健康であることが何よりも大切です。
仕事やプライベート、趣味に対して時間やお金を使う優先順位は人それぞれ違いがあります。
好きなことをより全力で楽しむためにも、体のコンディションを整えていきましょう。
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