株式会社PassionPlanetsのはじまりと展望。夢と挑戦で切り拓く未来の可能性。

矢内綾乃です。

現在、法人2社を経営し、オーガニック・エシカルショップの運営、宇宙サービス、SES(System Engineering Service)、キャリア支援、フリーランス支援など、多角的に事業を展開しています。

今回はその中から、わたしが代表を務める「株式会社PassionPlanets」について、事業や理念、そして立ち上げの背景にある思いをお話ししたいと思います。


グランピングと仕事、そして家族との時間

先日、家族とともに群馬県富岡市・妙義山のふもとにあるグランピング施設を訪れました。富岡市はわたしの出身地でもあり、子どもたちと自然の中でゆったり過ごす時間は格別でした。

また、澄んだ空気のなかで虫の声や風の音を聴きながら仕事も進められ、とても有意義な時間となりました。


天体望遠鏡が、宇宙への思いや原点を思い出させる

滞在したラグジュアリーテントには、なんと天体望遠鏡が置かれていました。

夜には満天の星空が広がり、子どもたちは大はしゃぎ。わたし自身も星や宇宙が大好きなので、心が弾みました。

天体望遠鏡を覗きながら、「ここまで頑張ってきてよかったな」と感じると同時に、宇宙を見上げる瞬間はいつもわたしに原点を思い出させてくれます。


株式会社PassionPlanetsで宇宙事業を始めたきっかけ

株式会社PassionPlanetsで宇宙サービス事業を立ち上げた背景には、一つの出会いがありました。

社会人3年目の頃、ある経営者の方から「子どもの頃の夢は?」と聞かれ、思わず口からでたのは「宇宙飛行士」でした。無理だろうと封印していた夢に対し、その方は「宇宙飛行士は難しくても、経営者になって成功すれば旅行で宇宙に行ける人もいるよ」と言ってくれたのです。

その一言で「宇宙に行ける可能性はまだある」と希望を抱きました。そして経営者として歩みを進め、ある程度成果を出せるようになった頃、仕事仲間の紹介でロシアのMIG戦闘機に乗り成層圏まで行くツアーに参加しました。

成層圏から見た地球は、青く丸く、そして国境線のないひとつの世界でした。子どもの頃から地図で見てきた「国境」は人間が勝手に引いたものであり、実際の地球には存在しない。その体験はわたしの価値観を大きく変えました。

この経験から「宇宙旅行をもっと身近なものにしたい」「多くの民間人に宇宙を体感してほしい」という思いが生まれ、株式会社PassionPlanetsで宇宙事業を立ち上げる決意を固めました。


株式会社PassionPlanetsの事業と理念

株式会社PassionPlanetsは、「夢は、願い、挑戦し、努力を継続すれば叶うんだ」ということを証明することに情熱を燃やしています。

現在、宇宙サービス事業の他にエンジニア支援事業も扱っており、エンジニアの収入UP・キャリア形成のサポートをしています。

宇宙に進出するという分野で、そしてエンジニアリングという分野で、これから先の未来の地球を牽引していく「人類の先頭集団でありたい」と願う人とパートナーシップを組んで行きたいと強く願っています。

夢を追いかける仲間とともに、これからも挑戦を続けていきます。

女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

矢内綾乃(やない あやの) 猫と自然とのびのび育った幼少期。 勉強はできる方で宇宙に興味があったこともあり、北海道大学院で量子物理学を専攻することに。 その甲斐あってNECでエンジニアとして働くも、人との出会いをきっかけに より自由で豊かな人生を送るため、経営者の道を志しました。 2児のママ業と多角化経営の両立をやり遂げるため、子どもたちからママみたいになりたい!と言われるように日々挑戦中です!